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京急の喚呼方法
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笹蒲線の運転にお役立て下さい。

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■発車から停車まで
喚呼(台詞) 解説
斜字は状況に応じ変更して下さい。
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1.停車場発車時
(第)出発、進行 目前の出発信号を確認します。
出発信号が複数存在する場合、信号番号(第○)も喚呼します。
停車場が停留場の場合、出発相当信号は「出発」を省略し、
信号現示のみの喚呼となります。
快特 前方の種別表示灯(出発信号直下の「快」等が表示されるLED)を確認します。
ATS良し! ATS表示灯(BVEでは省略)を注視し、ATSが投入されているか確認します。
(車掌がドア扱いをし、車掌からの合図ブザ「・・」を確認しノッチを入れてください。)
発車、定時 所定の発車時刻と実際の発車時刻を照合します。
遅延している場合、10秒単位で「発車30秒延」と喚呼します。
定時と判断される誤差は±15秒です。
快特 自列車の種別を確認します。
次、笹塚停車! 自列車が次に停車する停車場をスタフを見て確認します。
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2.走行中
進行! 閉塞信号を喚呼する場合、信号番号は確認せずに信号現示のみを喚呼します。
中継、進行 中継信号は「中継」を前につけて喚呼します。
「進行」は灯火が縦直線の場合です。
灯火が斜めの場合「制限」、横直線の場合は「停止」です。
制限60!〔速度制限〕 速度制限標は制限速度の前に「制限」を付けて喚呼します。
制限解除! 自列車の両数と同じ制限解除両数標(「8」等)を
通過したら速度制限解除です。
制限解除標識ではなく、制限解除両数標通過時に喚呼して下さい。
快特 種別確認標や種別称呼灯が存在する場合、標識及び灯火を指差し、
自列車の種別を喚呼します。
制限40!〔ATS速度照査〕 注意信号によるATS速度照査が開始されたら、ATS表示灯が
「45」表示になっているか確認します。
ATS-B点15照査(BVEでは省略)では「制限15!」と喚呼します。
BVEではJRさんのATS-S、-Pを再現している為、ATS速度照査はありません。
ATS良し! ATSによる速度照査を解除する場合、ATS確認スイッチを扱い
「ATS良し!」と喚呼します。
BVEではJRさんのATS-S、-Pを再現している為、ATS速度照査はありません。
徐行予告、50 徐行予告標識は制限速度の前に「徐行」を付けて喚呼します。
徐行予告標識はBVEでは登場しません。
徐行、50 速度制限標と同様です。
徐行標識はBVEでは登場しません。
徐行解除! 制限解除標識と同様です。
徐行解除標識はBVEでは登場しません。
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3.停車駅及び停車停留場接近時
(BVEでは省略しておりますが、本来は車掌からの停車確認ブザ「・−」が鳴ります。)
了解、快特!(番)! ブザを受け自列車の種別と、走行方線路(上り線、下り線)が複数ある場合、
進入予定の番線も確認します。
笹塚停車! 停車する駅及び停留場名を喚呼します。
(第)場内、進行本線 出発信号と同様です。
但し、走行方線路が複数ある場合、進入予定の線(本線若しくは副本線)を
喚呼します。大抵の場合、駅中央の線路が本線、両端の線路が副本線です。
(ブレーキ扱いをして自列車を所定位置に停車させ、車掌がドア扱いをします。)
到着、定時 発車時刻確認の場合と同様です。
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■始発駅での仕業検査
 京浜急行電鉄さんでは列車の始発駅及び運転士交代駅で、乗務する前に列車の検査を行います。
当BVEの場合、留置線から移動後の新宿駅構内で行うのが適当です。
前部標識、 ホームに出て、自列車の前面を確認します。
種別良し! 種別幕が自列車の種別を表示しているか確認します。
行先良し! 方向幕が自列車の終着駅を表示しているか確認します。
(ここで乗務員室に乗込みます。)
列車無線地上位置よし! 列車無線のチャンネルを確認します。BVEでは殆どが地下区間ですが、
京急線内である為「地上」と喚呼して下さい。
ブレーキ幹線良し! ブレーキ幹線スイッチが「入」位置に投入されている事を確認します。
保安幹線良し! ブレーキ幹線スイッチと同じです。
回生ブレーキ良し! ブレーキ幹線スイッチと同じです。
バイパススイッチ「入」良し! 戸閉連動スイッチをが「入」位置に投入されている事を確認します。
BVEでは8両編成ですが、増解結時に迅速な作業が出来る様、
常時「入」位置に投入しておきます。
保安用具箱封印良し! 発炎筒等を常備している保安用具箱の封印を確認します。
戸閉保安装置封印良し! 戸閉保安装置の封印を確認します。
消火器良し! 消火器が搭載されているか確認します。
ハンドスコッチ良し! ハンドスコッチ(手歯止め)が運転台にある(=手歯止めが使用されていない)
かを確認します。
ATSスイッチ封印良し! 戸閉保安装置と同様です。
(運転台に着席します。)
マスコンキー挿入良し! マスコンキーを挿入します。
逆転ハンドル「前」位置良し! 逆転ハンドル(=レバーサ)が「前」位置に投入されているか確認します。
ブレーキ試験、 メインハンドル若しくはブレーキハンドルを握り、ブレーキ試験を開始します。
圧力良し! 元空気溜の圧力を確認します。
圧力良し! 「B3」に投入し、ブレーキシリンダ圧力を確認します。
圧力良し! 「B5」に投入し、ブレーキシリンダ圧力を確認します。
緩解良し! 「B1」に投入し、ブレーキシリンダ圧力が正常に減少したか確認します。
尚、転動防止の為、緩解時にも「B1」に投入します。
EB点灯、圧力良し! 「EB」に投入し、EB表示灯の圧力を確認します。
緩解良し! 2つ上の「緩解良し!」と同様です。
ブレーキテスト良し! ブレーキテストで異常が無かった事を喚呼します。
ドアスイッチ良し! ドアスイッチ(JRさんで言う車掌スイッチ)が開錠されていない事を確認します。
バイパススイッチ「入」良し! 前出のバイパススイッチの項と同様です。
ATS良し! ATS表示灯を注視し、ATSが投入されている事を確認します。
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■信号現示対応表
信号現示 点灯投下 解説
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進行 G点灯 その区間で指定されている最高速度で走行出来ます。
抑速 YG点滅 最高速度100km/hです。
自列車速度が105km/hを超過した場合、ATSにより45km/hまで
常用最大ブレーキで減速させられます。
BVEではこの信号現示はありません。
減速 YG点灯 最高速度70km/hです。
自列車速度が75km/hを超過した場合、ATSにより45km/hまで
常用最大ブレーキで減速させられます。
BVEでは減速機能は省略しています。
注意 Y点灯 最高速度40km/hです。信号通過後より、45km/hの速度照査が
開始されます。自列車速度が45km/hを超過した場合、ATSにより
常用最大ブレーキで45km/hまで減速させられます。
BVEでは速度照査、減速機能は省略しています。
警戒 YY点灯 最高速度25km/hです。
自列車速度が25km/hを超過した場合、ATSにより非常ブレーキで
停車させられます。
BVEでは停車機能は省略しています。
停止 R点灯 信号の手前で停車して下さい。
信号を防止した場合、ATSにより非常ブレーキで停車させられます。
停止信号現示により停車してから60秒が経過した場合(※)
及び指令指示、無閉塞運転中は15km/hの速度照査で信号を
通過出来ます。
BVEでは停車機能、指令指示は省略、停止信号による60秒停車
及び無閉塞運転はありません。
(※ 停車場内を除く)
京急さんの喚呼方法の情報や誤記が御座いましたら掲示板等で御知らせ下さい。

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